到津の森公園

動物たちのおはなし 公園だより

年に何回かの...?

 年に数回、ロバ達が楽しみcoldsweats02にしている日がありますcoldsweats01

先日も久しぶりにその日がやってきましたので、

今回はその様子をお知らせしますねsign05

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            なに~

 

 

 さて、それは何かと言いますと、ロバ達の蹄を切る日です。

   これを削蹄(さくてい)といいます。

 

 削蹄は、私たち飼育員ではなく、この時ばかりは専門の技術者である

「装蹄師(そうていし)」の方をお呼びするのですが、「装蹄師」って聞きなれない方が多いのじゃないでしょうかsign02

 flair装蹄師とは、馬の蹄に蹄鉄を打つ技術者のことで、蹄鉄の作成や、馬蹄の削蹄、蹄鉄の打ち付けを主に行います。

 

 その装蹄師の方に来ていただいて、

約2時間かけてsweat016頭のロバの削蹄を行いますcoldsweats01

 

 

 蹄は私たちの爪と同じようにどんどん伸びます。

歩き方や運動量にも左右され伸び方はそれぞれですが、だいたい3~4ヶ月に1度の頻度で削蹄をしてもらいます。

 蹄で立ち、歩く馬にとってはとても大切なもの。下手な切り方をすると、足を痛める原因にもなりかねませんので、専門に技術者の方にお願いするんですねconfident

 

 では、見てみましょうsign01

 まずは、後ろ肢の蹄

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       削蹄前はこんな感じ

 

 

 そして削蹄後shine

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いかがでしょうかhappy02

先の黒い部分が短くなっているのがわかりますか

 

 ほんとに微妙な感じもしますが伸びた部分を削ったり、

切ったりしながら調整していきます。

 

 

 装蹄師さんは、馬(ロバ)の名前は覚えなくても、足の裏を見たら誰だかわかるんだそうですよ~。その子その子の歩き方や、癖などもありますからね。

慎重に慎重に作業を行います。

 

こちらはシュンタ君。

シュンタ君は、男らしく堂々と削蹄してもらっています。

でも、時には後ろ肢で蹴られることもsign01油断大敵sign03

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それでは、装蹄師さんの手元を見てみましょうeye

 

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慎重に~慎重に~

 

 

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こんな感じで特殊な鎌で削いでいきますeye

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長すぎる時は、「せんかん」という道具で

チョキンチョキンと切り落としますeye

下に丸い蹄の先が落ちていますね

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こちらは、モミジおばあちゃん。

あまり運動しないので、蹄もすぐに伸びちゃいますcoldsweats01

でも、さすがはおばあちゃん。お利口さんshine

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やすりで綺麗に整えて。終了sign03

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こちらは、削蹄前の蹄の裏側。

前回の削蹄は4月だったので約4ヶ月間で伸びた蹄はボコボコしていて、

形も歪になっていますbearing(ちなみにコミミちゃんの前肢)

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それが、装蹄師さんの手にかかると…

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こんなにも綺麗にshineこれが本来の蹄の姿ですねheart04

同じ子の蹄とは思えないでしょhappy02

 

こんな風にして、年に数回の削蹄は終了します。

この日をロバ達は楽しみにしているのかcoldsweats02どうかはわかりませんが、

削蹄の後はとっても歩きやすそうですgood

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また来てねupっと言っているのかどうかはわかりませんが、

装蹄師さんを見送る3姉妹(左からミカン、ミミ、スモモ)

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歩きやすくなったから、お仕事頑張るからねhappy01

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