獣医さんのお仕事 動物のからだ 公園だより

鳥の下痢治療
2004年5月23日
最近オオハシの1羽が下痢をしています。熱帯に生息する彼らにとってようやく嬉しい季節になって来たのですが朝晩はまだ冷えるようです。 飛ぶ為に進化した鳥類。飛翔には莫大なエネルギーを必要とす...
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ムササビの骨折
2004年5月12日
飼育しているにもかかわらず普段なかなか姿を見ない動物。 日が暮れた頃、そっと巣箱から出て木から木へと飛ぶ動物。ムササビです。 空を飛ぶのは鳥の特権とは限りません。とはいえムササビの場合...
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腫瘍の切除にもう一工夫
2004年4月27日
桜吹雪の到津の森公園。 先日プレーリードッグのメス、「チャビン」の右の首筋に出来た腫瘍(できもの)の治療を行いました。 半年ほど前からあるほんの大豆ほどのものでしたが、掻きむしったのか、破...
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お菓子が招く危険な鼓張症
2004年4月 7日
先日の夕方、生後3ヶ月の子ヤギ、コハルの口に泡がついていました。見ているそばからゴフッとまた少し吐きました。「鼓張症」が疑われます。 草食動物たちは植物の硬い繊維を消化するために消化器官...
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鳥たちの受難
2004年3月15日
鳥インフルエンザ。ついに3件目が京都で発生しました。 渡り鳥による伝染の可能性がある中、今後も発生するかわからない状況、多くの鳥類を飼育する動物園でも心配な出来事です。 周囲の情報に耳をそ...
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飛べるゆえの仕組み
2003年10月30日
先日、「シロトキ」が脚を骨折しました。 おそらく何かに驚いた弾みにぶつかってのことだろうと思います。 保護で持ち込まれる鳥にも翼や脚の骨折が多く見られます。哺乳類に比べて鳥は骨折しやす...
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雨が降るまで・・・
2003年10月30日
ここ何日もずっと天気の良い日が続いています。 空気が乾燥しその上朝晩冷え込むこの時期。足の裏がひび割れてしまうものがいます。細くて長くて赤い足の持ち主、クロエリセイタカシギです。 バー...
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赤いリボンのビビアン
2003年10月 3日
園内の動物はすべて私の患者さん、爬虫類だって例外ではありません。 7月、グリーンイグアナの雌「ビビアン」の尻尾に大きな瘤が出来ました。 これは膿瘍といって傷が化膿して膨らんだものです。...
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動物も恋は真剣勝負!
2003年7月28日
「またシロコとモエがケンカしたみたいで・・・」とは、ミーアキャットの担当者。 ミーアキャット舎に行ってみるとモエは尻尾の先を、シロコは左足の先をそれぞれ怪我しています。 この2頭これで何度...
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ミルクいろいろ
2003年6月26日
2さて、子育ての話に続いて今週はミルクのお話です。 人間に比べて動物のミルクはカロリーが高く、猫など短期間で大きくなる動物ほど高くなります。 最もカロリーが高く濃厚なミルクはアザラシやクジ...
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到津の森公園
〒803-0845 福岡県北九州市小倉北区上到津4-1-8  TEL:093-651-1895(9:00~17:00)  FAX:093-651-1917