到津の森公園

動物たちのおはなし 公園だより

ヤギ「角の利用法」その2
「シュウ」です
 今回は、飼育スタッフが…っと言うか、私の「ヤギの角の利用法」のお話を。 
 動物園の動物達は、ほとんどが「個体識別」されていて、名前がついています。この「個体識別」とは、体の特徴などから個体を区別(識別)することなのですが、頭数の多い群れ飼育の動物ほど、大変になるわけです。4月からヤギの担当になった私は8割がた、特徴と名前は覚えたのですが、たまに、ど忘れ!してしまったり、私の休みの日にヤギの世話をしてくれる、副担当者に連絡事項などがある時に、「体のサイズが中くらいで、右の角の内側が少し欠けている”よざくら(名前です)”が、お腹をこわしていてね…」っと伝えても判りにくい。牛などの家畜には、耳標(耳に番号付のタグをつけたもの)や、体に焼印がついていたりしますが、見た目も悪いし、動物達にもかわいそうで、考えに考え、角の内側にこっそり名前を書く!!ことにしました。これで、すぐに個体が判るし、ヤギ達も痛くも痒くもないし、誰からも一目瞭然です!いうなれば、わたしのカンニングペーパーなのですが…。でも、名前が自然に消えるまでには100%個体識別出来る様にがんばるゾ!!
« 採集記 ~ニホンマムシ編~
どうして一本足?? »

公園だより

カテゴリ別