動物たちのおはなし 公園だより
みなさまこんにちは
夏らしい?夏らしすぎる暑さですね。
みなさま体調には十分気を付けてお過ごしください
本日お話するのはキバタン「キック」のこと
大好きな煮イモとピーナッツを食べるキック
当園では「キック」と「リー」という2羽のキバタンを飼育していますが、
同じキバタンとは思えないほど、性格が違います。
あまり物怖じせず強気なことが多いリーに対し、
少し臆病で驚きやすいキック。
ヘルメットをかぶった担当者を見た時の2羽のリアクション。
いつもと変わらないリー(左)に対し、驚いているキック(右)
近づくと、威嚇されてしまいました。
キックは
少しの環境変化で驚いてパニックになってしまったり、
新しい場所やものに慣れるのに時間がかかるところがあります。
また、捕獲をする*担当者のことがうっすら苦手だったりもします。![]()
*嘴に少しハンデがあり、定期的に捕獲してトリミングを行っています。
苦手といっても、普段は穏やかな表情を見せてくれます。
キックにとっていちばん安心できる場所は夜間過ごしているケージの中のようで、
このケージ内にいるときは担当者にも強気です
そのため、担当になった当初はできるだけキックの苦手なことをしないように。
と心がけていました。
しかし、このまま苦手を避けていては原因がわからず、
少しの環境変化で必要以上にストレスを感じてしまうかもしれません。
キックの苦手を減らし、過度にストレスを感じないようにしたい。
欲を言えば、変化を楽しめるようになってほしい。
そして、キックの「好きなこと」をもっと見つけたい!
ということで担当者の中で
☆キックの世界をもっと広げよう大作戦☆
が始まりました。
この作戦にはいくつか具体的な目標があり、
そのうちの一つが「体重を測れるようになろう」です。

この目標を立てた理由は大きく4つあります。
①誰が担当になっても健康管理できるようにする
②担当者(飼育員)とコミュニケーションの時間をつくる
③ケージ外への恐怖心を減らす
④新しいことに挑戦する
これらを達成するために、
まずは体重測定からできるようにしていこう!と考えました。
と、目標を決めたはいいものの、道のりはとても長そうな予感がしていました。
なぜなら、私がキックと関り始めた頃は
自らケージ外に出てくることが難しかったからです
ここからキックはどのように体重計に乗れるようになるのか、、、
とてもとても長くなってしまうので、続きはまた別の回でお話したいと思います
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今更ブログを書いていますが、
実はこの作戦は1年以上前からじわじわと進んでいたもの
やっと少しずつ形になってきたので、お話していきます!
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キック、これからも一緒に頑張ろうね!
キンモクセイの花をいじるキック
結んだ麻紐に戸惑うキック(それ昨日もあったよ)
空き箱を掴んだはいいもののなぜか驚くキック

