到津の森公園

動物たちのおはなし 公園だより

ヤギ、ウララとヨウヘイ

年末から急に寒さが厳しくなりました。

冬とは思えないくらい暖かい日があったり、これぞ冬!な寒さが襲ってきたり。

これほどまでに大きな寒暖差はヒトにとっても体調管理が難しいところですが、動物たちにとっても大変です。

特に高齢のおじいさん、おばあさんにとっては厳しいもので。

17歳になるおじいさんのヨウヘイは、寒さが厳しかったクリスマス直前に、以前から芳しくない足の状態がより悪くなってしまい、気力も落ちたように見え、年を越せないのではないかと心配しました。

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が、こちらの心配をよそに回復したヨウヘイ。

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無事に年を越せて、ほっとしたのもつかの間、今度はおばあさんのウララが体調不良に。

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いろいろな検査・治療をして、体調回復を図りました。

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しかし、どう見ても調子は悪い様子のウララ。

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幸い数日後には少し回復し、活力もあがってきました。

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なかよし広場でヨウヘイと一緒に過ごしてもらい、本格的な回復を目指しました。

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ヨウヘイと一緒に過ごすことで、気力が一気に回復したように見えたウララです。

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不満なヨウヘイ。

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良いような悪いような...

 

ウララの状態が悪い間、ヨウヘイは安定した体調を保持してくれ、ウララの体調管理に専念することができました。

そして昼間も群れの中で過ごせるほどまでに回復したウララ。

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ほっとしたのも一瞬...

今度はヨウヘイが...夜間に転倒してしまい、前足を痛めて立てなくなりました。

 

ヨウヘイの補助が必要となったその翌日、ウララの様子が急変。

採血の結果は数週間前よりも改善していたのですが、明らかに不調。

夕方、みんなより早く寝室に帰そうとしたのですが、寝室ではなくキャベツ売りのお部屋へ。

そこで頑として動かず座り込むというこれまでにない主張をしていました。

群れの中で夜間を過ごしてもらったのですが、翌朝眠るように亡くなっていました。

座ったままの姿勢でぱっと見亡くなっていることがわからないような最期でした。

こちらは最後の日の夕方のウララ@寝室。

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ウララが亡くなってから、ウララの息子ウズキが寝室での居場所を見失っています。

体の小さなウララは、大きな個体の動きに巻き込まれないよう、寝室ではいつもウズキを盾にして動いていました。

要領のいいおばあさん、と思っていましたが、ウララの要領だけでなく、ウズキとしてもそれを役割としていたのでしょうか?

寝室に戻ってしばらくの時間を群れに混じらず、最近はウメコの定位置となっている台の上で過ごしています。

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その後、ヨウヘイがさらに後肢も痛めてしまい、現在は自力での起立が見込めません。

介護が必要な状態となっていますが、幸いヨウヘイの体力、気力は維持できています。

昼間は営業部屋でヨウヘイの主張に耳を傾け細かく要望に応え、気力が落ちないよう努めています。

ヨウヘイは今まで以上に構ってもらえることにまんざらでもなさそうです。

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これまでのように広場で過ごすことは難しいですが、できるだけみなさんに声をかけていただけるようにしていきたいと思っています。

 

今年はちっとも平和なスタートとはならなかった1月のヤギたちです。

高齢の個体が多い中で、順番のように体調を崩すヤギたちですが、2月はどんな月になるのかな?

一頭一頭に注目していただき、彼らと気持ちのいい時間を過ごしていただける2026年にしていきたいと思います。

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こちらは大きくなったしらたまとのりまき

 

おまけ 2011年6月のウララ 

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ウララ、ありがとう。

 

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