動物たちのおはなし 公園だより
おじいちゃんヤギのヨウヘイが旅立ってから約2か月。
ヤギたちには平穏な日々が続いていたところです。
6月17日に秋吉台サファリランドからメスのきなこがやってきました!
事前にいただいていた写真では白く見えていたきなこ。
到津の森のヤギたちは白いヤギが多いので、ひそかに新しい色が加わるのを楽しみにしていた担当者でした。
白かー…ってちょっと残念な気持ちでいました、が!
実際にお迎えに行って会ったきなこはその名の通り、うすーいベージュのきなこ色!

ロバ舎の空き部屋で一週間の検疫の間、ひとりでさみしかったきなこは「メェーメエェー」とよく鳴いていました。

なんとなく鳴き方も聞きなれた到津のヤギたちとは違うような?で新鮮な一週間でした。姿は見えないのに、聞き覚えのない鳴き声が一日中聞こえていてざわつくロバたち。
検疫中なので、ちょっと離れて通路越しに目視確認。

(きなこ凝視のスモモ)
特にミカンは1時間ずっと、きなこのことを凝視していました。
無事に検疫が終わった後は、シャンプー。
きなこ色が流れてしまうのではないかとドキドキしましたが、無事ベージュのままでした!

その後、速やかにヤギ舎へ移動。その日のうちに群れの寝室を探検してもらい、ウメコ、ヒナタ、ミナミ、みたらしとメスたちを順番に寝室へ。モモは…力も強くてコワイので、後日に保留。

まぁ…予想通りではありますが、どつきあい。
到津のヤギたちの中では最近ではなかなか見られないウメコの本気。

ミナミのしつこさ、ヒナタの気迫、みたらしの…
新しい出会いの中でそれぞれの個性、本領発揮。

翌日、早速きなこを岩山へ。まずは一頭で知らない場所を知ってもらい、高さのある橋の構造を知ってもらうためです。
ですが、なかなか岩山に登ろうとせず、橋を渡ろうとせず。

橋渡りのお手本をみせてもらおうと、ウメコを岩山に出すも、きなこ見てない…
しらたまにも出てもらいましたが、ちょうどひどくなった雨もあり、ウメコとしらたまの2頭は雨宿りで役に立たず…
仕方なく、飼育員が岩山の上まで一緒にあがり(きなこしぶしぶ)、

橋を渡り(きなこ嫌々)…

何往復かしてなんとなく岩山の構造も把握してもらったところで、寝室の群れの中へ。

(オスたちとは、初めましてのきなこ)
そして群れと一緒に岩山へ。
なんとなく無難に過ごせるようなので、このまま岩山で様子見(スパルタの強行スケジュール)。

そんなわけで、新入りきなこ、到津の森公園デビューです。
きなこにも、ヤギたちにも(飼育員にも)少しづつお互いに慣れていってもらいながら過ごしていこうと思います。
これからはヤギたち、きなこも含めて!よろしくお願いします!

おまけ;岩山初日の一日が終わり、おつかれのきなこ(目が閉じていく・・・)

数日後には橋を渡り、岩山でも寝られるようになりました☆


(夜はまだひとりで過ごしています)

