動物たちのおはなし 公園だより
みなさんこんにちは
来園者の方からの差し入れで、一足早く夏先取りのスイカデビューしているレッサーパンダです
今年はなかなか雨が続かずカラッとした日々だったのですが、ようやく梅雨本番というかんじですね
さて、4月5月6月7月でレッサーパンダ担当者を困らせるのが、竹の葉の生え変わりです
葉が黄色くなって枯れ始め、新しい新芽が生えて、よく見る大きさの葉に成長するまでの間!レッサーパンダたちの竹の葉の食事量がガクッと減ります
黄色く枯れかけているものは食べず、新芽は美味しそうなのに食べず(園内のほとんどの動物たちは新芽が大好きです)、よく見る大きさの葉であっても濃い緑色のバリっとした食感になるまであまり好みません
全国有数の筍の産地である合馬(おうま)地区の方が質の良いものを採取してくださるのですが、それでもなかなか食べる量が増えません
物足りなさはレッサーパンダたちも感じているようです
そんなときに!レッサーパンダの運動場にある、実のなる木が活躍します
4頭それぞれの外運動場にあるのが桑の木
黒く熟した実を採って他のエサと一緒にあげていたのですが、最近ちょこちょこ自主的に食べている気配が
朝の運動場点検の時には、「今日が食べごろだな~。お昼に収穫しようかな~」と目をつけていた桑の実が昼過ぎにはなくなっていることが続きました
そして、来園者のかたにこんな様子が目撃されていたもよう
凝視する笑笑
においを嗅ぐ笑笑
かぶりつく笑笑
食べたいときに熟した実を食べていたようです
さらにウンチのなかにも
ペレットが多めのウンチのなかに桑の実のツブツブがみられました
野生で生活するレッサーパンダは、竹の葉以外にも様々なものを食べていることが知られています。到津の森公園でも、来園者の方からいただいたスイカやブドウなどの果物をふくめ、様々な種類の季節の実をあげています。ただ、人用に改良された果物は糖分が多いので控えめにしています。
好きなブドウは数粒ずつ
レッサーパンダたちの運動場をよく見ると、ビルベリーやシャリンバイ、スグリやブドウなど実のなる木や花が咲く木がいろいろと生えています
ビルベリーの木(そろそろ実が熟してくるよ)
グミとシャリンバイの木
アシタバの運動場の木々は、イベントの参加者の皆さんに植えてもらったものです
【第3回みんなで育てる動物舎】
https://www.itozu-zoo.jp/blogs/animal/2023/05/12563.php
いまでは、こんなふうにワッサワッサに育っています
茂みでガサガサしていたり、木の枝を丹念に探索したりしているレッサーパンダを見つけたら、なんの木だろう?なにか実がついているのかな?などに注目してみてくださいね!













