一昨年、昨年とコロナウイルスに振り回されてしまいました。今年こそは「いいことがある！」と願っています。

今年は到津の森公園が生まれて20年。成人式を迎えました。
設立当初から関わったことで初めて分かったものがあります。それは「成長」という言葉でした。
開園時に植えた木々が育ち立派な森となっています。地球温暖化を防ぐためには植樹をと言っていますが、到津の森公園はもう20年も前から取り組んでいたのです。
より良い結果を得るためには即効的な手当てではなく、長い年月をかけて「育てる」ことが重要だと思います。

「人」も「心」も「動物」も、そして「環境」も長い年月をかけ健やかに「成長」するのだと信じています。

今年も到津の森公園を温かく見守って下さいますようお願いいたします。