到津の森公園

獣医さんのお仕事 2022年 公園だより

獣医だより-36- ヤギのヒナ
2022年12月14日
12月2日 ヤギのヒナが亡くなりました。 ヒナは2004年3月3日生まれ、18歳8ヵ月とかなりの高齢でした。 高齢になると徐々に様々な衰えや病気が見つかることが多くなります。 2022年...
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獣医だより-35-慰霊祭
2022年9月23日
台風も去り、急に秋を感じるようになった9月23日、動物慰霊祭を行いました。 この1年間に20種58頭羽の動物たちが死亡いたしました。彼らの冥福を祈り、黙とうと献花を行いました。 どの動物た...
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獣医だより-34-ワオキツネザルのケガ➀
2022年8月17日
生物は「繁殖して子孫を残す」これは自然なことです。オスとメスを一緒に飼育していると、どんどん繁殖して増えていきます。しかし、動物園の飼育スペースは限られており、多すぎると争いが増えたり、ストレスが...
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獣医だより-33- ゴミ問題
2022年7月 2日
先日、お客さまから「マスクを落としてしまい、一番小さいリクガメが食べてしまった」という連絡がありました。 急いで一番体が小さいオカメの元へ駆けつけました。「どこかで引っかかってくれてたら取り...
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獣医だより-32-マンタロウのしこり
2022年3月11日
今回はマンドリルのマンタロウのお話です。 少し前のことになりますが、秋頃にマンタロウの右腋の下にしこりができてしまいました。 犬猫であれば、直接しこりを触ったり、しこりに針を刺したりして何なの...
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獣医だより-31- ゾウとの関係性
2022年2月 9日
今年は到津の森公園になってから20周年!到津遊園時代からいるゾウのランとサリーのお話です。 カイウサギやモルモット、ロバなど、人間との関わりが歴史的に長い伴侶動物や産業動物は簡単に直接触ることが...
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