到津の森公園

獣医さんのお仕事 ワイルド・ライフ・レスキュー 公園だより

いのちをつなぐ動物ガイド~続編;進化をたどる②
2012年3月27日
さて、①に引き続きガイドツアーのご報告です。   続いてサル山へ行きニホンザルの子育てエピソードを。           ...
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Wild Life Rescue~アナグマの赤ちゃん2例~
2008年6月25日
6月10日。小倉南区の警察官に保護されて来たのは「アナグマ」。目はすっかりあいていますが、こんなに小さな幼獣はこれまで来た中で初めて。 生後2週間を超えたくらいです。保護された経緯を聞くと「...
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ワイルドライフレスキュー~弱ったスズメのヒナ~
2008年5月 1日
保護2日目のヒナ 5月1日のヒナ 4月10日、今年初のヒナが保護されて持ち込まれました。「スズメ」です。 巣から落ちていたとのことで、ほとんど無毛です。右に少し傾き、顔が...
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ワイルドライフレスキュー~釣り針の悲劇
2008年3月15日
レントゲン写真 釣り針はずし処置中 年間350件以上もある、鳥獣保護事例。今回はその中で、毎年5件くらいある「釣り糸や釣り針」を原因の保護事例をお話しします。 今年の...
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タヌキの交通事故
2007年10月 9日
入院中のタヌキのこども 先月、今月と連続して交通事故にあったタヌキが保護されてきました。 タヌキは山に住んでいますが、山の中を道路が走っているためタヌキの生活範囲が道路によって分...
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ワイルドライフレスキュー② 天井裏に動物あり!?~アブラコウモリ
2007年7月28日
ミルワーム(ゴミムシダマシの幼虫)と特製ミルク アブラコウモリの現在の様子 ~北九州市内外より持ち込まれる野生動物たちを通じて~  到津の森公園は福岡県委託の「傷病鳥獣保...
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ワイルドライフレスキュー① ヤブサメの衝突事件
2006年11月14日
ヤブサメ  到津の森公園は福岡県委託の「傷病鳥獣保護施設」。 1年に約400件、北九州市内外より傷ついた動物たちが持ち込まれます。そこからは彼らの生態だけでなく、保護の原因から今の自...
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春の使者
2006年4月27日
翼を骨折して保護されたツバメ 春本番、まちのあちこちで最近よく見かけるのが「春の使者」ツバメ。 彼らは、到津の森公園へ保護されて持ち込まれる保護鳥類の中で、ドバトとスズメについで3番...
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獣医日誌より~17年4月②
2005年4月11日
トビのレントゲン写真 ヤギ点滴中 ・トビ: 園外から保護されて持ち込まれました。翼を骨折しています。骨にピンを入れて外からそれを固定する「創外固定」という方法で手術しまし...
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かわいい珍客
2004年10月 8日
首に縞があるカイツブリの雛 すっかり秋らしくなりました。 到津の森公園の動物たちは平和な毎日が続いています。 しかし、入院室はお客さん(?)たちで賑わっています。保護され持ち込...
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