ヌマガエル
名称 | ヌマガエル |
---|---|
分類 | 無尾目 アカガエル科 |
学名 | Fejervarya limnocharis |
英語名 | Indian rice frog, Cricket flog |
分布大区分 | アジア,日本 |
分布小区分 | 本州中部以西、四国、九州、台湾、中国 |
園内エリア | 郷土の森林 |
キャッチコピー
普通種ですけど何か?
ここに注目
茶色いまだら模様の体...背中には小さな突起...あんまりかわいい要素がない...でも自然の中にいるとこの模様のおかげで見つかりにくいんです。
ヌマガエルの情報
英名 | Indian rice frog, Cricket flog |
---|---|
体長 | 3.5~6.8cm |
体重 | 2.1~15.4g |
尾の長さ | |
寿命 | |
野生での食べ物 | 昆虫、クモ、ミミズ、ダンゴムシなど |
レッドリスト | 軽度懸念(LC) |
ワシントン条約 |
ヌマガエルの生活
メスの方がオスより大きい。
背中側は灰褐色のまだら模様だが、背中の中央部に細い白線をもつ個体もいる。背中側には小さないぼ状突起が並ぶ。腹側は白い。
広域分布種で地方的変異が多い。各地の変異が複雑で分類が難しい。
背中側は灰褐色のまだら模様だが、背中の中央部に細い白線をもつ個体もいる。背中側には小さないぼ状突起が並ぶ。腹側は白い。
広域分布種で地方的変異が多い。各地の変異が複雑で分類が難しい。
施設の魅力
基本的には日本産の小さな生物を展示している施設です。常設展示の生物は少なく、その他は年間数回の展示交換の時に入れ代えます。
展示交換の際はテーマを決めておこなうためそのときには外国産の生物を展示することもあります。
内部にはジオラマがあり、覗き込んだり見上げたりしながら生物を観察することができます。
飼育員 今村 桜子 さんから一言
同じ地域でも背中線があったりなかったりと一瞬同じカエルには見えません。いろんなところでよく聞きますが、ヌマガエルは‘イボガエル’ではありません。‘イボガエル’はツチガエルという別のカエルです。
どこが違うかというと言葉では難しいんですが、もっと単色に近くて背中の突起は大きく、もっと乾いた質感をしています。よく見ると眼と鼻の間が盛り上がっていたりするんですが...見比べないと難しいですね。
どこが違うかというと言葉では難しいんですが、もっと単色に近くて背中の突起は大きく、もっと乾いた質感をしています。よく見ると眼と鼻の間が盛り上がっていたりするんですが...見比べないと難しいですね。
動物ブログ
We Are supporter!! この動物たちを支えていただいているサポーターの皆さん
写真
- アオダイショウ
- アオバト
- アカコンゴウインコ
- アカツクシガモ
- アカハライモリ
- アマサギ
- アムールトラ
- アライグマ
- ウズラ
- オウギバト
- オシドリ
- カイウサギ
- カラスバト
- カルガモ
- キバタン
- クロキツネザル
- クロシロエリマキキツネザル
- クロトキ
- ケヅメリクガメ
- コバタン
- ゴシキセイガイインコ
- ジェフロイクモザル
- セイロンゾウ
- チャップマンシマウマ
- チンパンジー
- トノサマガエル
- ニホンカナヘビ
- ニホンザル
- ニホントカゲ
- ニホンヒキガエル
- ヌマガエル
- バン
- ヒヨドリ
- フクロテナガザル
- プレーリードッグ
- ヘルマンリクガメ
- ベニイロフラミンゴ
- ホオジロカンムリヅル
- ホンドタヌキ
- ホンドフクロウ
- マサイキリン
- マンドリル
- ミシシッピアカミミガメ
- ミドリコンゴウインコ
- ミーアキャット
- ムギワラトキ
- ムササビ
- モルモット(テンジクネズミ)
- ヤギ
- ヨシガモ
- ライオン
- レッサーパンダ
- ロップイヤー
- ロバ
- ワオキツネザル
- ワライカワセミ