先週、園内の姿見の池で、ニホンヒキガエルの産卵がおこなわれました。
ニホンヒキガエルは、北九州産のカエルで唯一ひも状の卵塊を産みます。池の真ん中に産卵したため観察しにくいので、採集して、いきもの館に展示しています。園内でも個体数は少なく、なかなか見ることはできません。他のカエルたちもそうですが、水温が高いため、自然下よりは発生がはやくなっています。