動物たちのおはなし 公園だより
みなさまこんにちは。
朝晩はまだ寒さを感じるなかでも、
お昼間は少しずつぽかぽかと過ごしやすい日も増えてきましたね
春の予感がしてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
少し前の2月1日、到津子ども自然塾の5回目(最終回!)を実施しましたので、
時間がたってしまいましたが、総集編としてご報告させていただきます
まずは、第1回で作製した「小さな森」
せっかくなので、1年の変化を並べてみたいと思います
①くどぅー班のつくった森

↑7月

↑10月

↑12月

↑2月
ごみが無くなったり、小さな草が育ち始めたかと思えば、
その草が広がり、気づけば一面に広がっていきました。
②さんちゃん班のつくった森

↑7月

↑10月

↑12月

↑2月
真ん中の木がとても大きく成長したと思ったら、
最後の最後で葉がなくなりました。
実は、この木は「イヌビワ」といって、冬に落葉する種類の木でした。
きっと春になったっらまた新しい葉が出てくることと思います
続いて、第2回で作製した「バグハウス」

↑虫っぽい影が、、、うまく映っていませんね。
ぜひ見に来てください。
こうしてみると、どちらも1年間で様々な変化がありました。
小さな森は、少しづつ中の様子が変わり、季節と共に命の動きが見えました。
バグハウスは、
いきものにとって過酷な「冬」をこすための新たな場所となっていたり、
新しいすみかとして過ごしてもらうことができました
バグハウスは当初、ドロバチと呼ばれる虫のすみかになることを期待して作製しました。
ドロバチとは泥で巣をつくるハチの仲間で、
巣の中に卵を産んだ後に餌となるガの幼虫などを入れて蓋をします。
巣をつくるためには、巣材となる泥や、ハチの幼虫が育つのに必要な餌が豊富にいる環境が必要です。
そのため、ドロバチはその地域の環境がどれだけ豊かどうかを示す指標にもなっている種です。
同じように竹筒で作ったバグハウスにドロバチが来ると、
こんなふうに巣をつくってくれます。

↑泥で蓋をされた巣

↑開けてみると、、、このように中がぎっしり詰まっていました。
今回はドロバチの仲間こそ来なかったものの、おもしろい変化を見ることができました。
こちらは、最終回近くで撮影したバグハウスの写真です。

足元をよく見ると、、、

たくさんのフンが!!
アライグマやタヌキは「ためフン」といって、仲間同士で同じ場所にフンをする習性があります。
なんのきっかけかわかりませんが、到津の森公園に生息している野生動物のためフン場所として、
バグハウスの下が選ばれたようです。
予想外の結果も、おもしろいことばかりでした
それでは、活動報告に移っていきます
こんかいのタイトルは「わたしたち×かんきょう」
活動ネームをつけて、スタートです!
今回はみんなで、
「つながり」についてじっくり考えてもらいました。
ゲームを通してシーンのつながりを考えてみると、
無関係だと思っていたものも、
思ってもみなかったところまでつながる!

わたしたちの暮らしも、自然も、いきものたちも、
みんな、つながっています。
一年を通して新たに出会えたつながり、ゆたかさ、
ゲームを通じて実感することができました。
好きないきものとこれからも同じ地球で一緒に暮らしていくために、
自分には何ができるのか?
参加者のみんな、それぞれで一生懸命考えました。
このブログを読んでくださっている皆様は、どんないきものが好きですか?
そのいきものと、これからもずっと一緒に暮らしていくことはできるでしょうか?
そのいきものにとってより豊かな暮らしになるには、どんなことが必要でしょうか?
少し、考えてみてもらえたら幸いです
今回で1年間の自然塾の活動はおしまいです。

(一人ずつ終了証を渡し、修了式を行いました。)
活動報告をお読みいただいた皆様もありがとうございました。
参加者のみんなにも、このブログを読んでくださっている皆様にとっても、
自然塾が、自然やいきもの、日々の暮らしや心の「ゆたかさ」に気付く
きっかけになったら嬉しいな。と思います。
過ごしやすいときに、少しお出かけしてみてください。
今まで気が付かなかったことに気付けるかもしれません。
改めまして、1年間ありがとうございました!

☆来年度の参加者は現在絶賛募集中!☆
皆様のご参加を心よりお待ちしております
※既にご応募が定員を超えております。
参加者は抽選にて決定いたしますのであらかじめご了承ください。

