私たちMonkey Worksがゴシキセイガイインコの飼育担当になって２年目。

ついに

ゴシキセイガイイインコは開園以来繁殖がうまくいかず、飼育数も５羽と少なくなっていたため

担当開始時より繁殖を目指して飼育を行ってきました。

2年の間に、抱卵がうまくいかないなどの理由で、3羽を人の手によって育て、

どうにか親鳥による自然な繁殖がうまくいくように…

繁殖がうまくいかなかった理由は、ハッキリと分かりませんが、考えられる問題を一つ一つとりのぞき…

3月13日にヒナ誕生

朝の体重5.4ｇ　その後…

5.6ｇに!!増えてる

ついに、親鳥による自然な繁殖が…

次の日には、6.0gに

（ユミにくっついて寝ているところ）

無事に巣立つまでは

まだまだ安心はできませんが、

上手にヒナに餌があげられなかったユミも…

（口移しでエサをもらっているところ）

ようやくここまで来ました。

（４月２日：体重４４．６ｇ）

皆さんの前に出られるようになるまで

慎重に見守っていきたいと思います。

初めて、親鳥の育雛をみて

３羽のヒナを人の手で育ててきましたが、ヒナの成長の違いにビックリ

親鳥が育てるヒナは、人の手で育てるヒナの成長の約２倍（体重比）

驚くほどの成長ぶりです。

（Monkey Works…サルチームの愛称です）