到津の森公園

獣医さんのお仕事 公園だより

獣医だより-109-モルモットのつくし組となずな組

当園には現在、 40頭のモルモットが暮らしています。

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以前、モルモットのシフォンについてもお話しました。シフォンが暮らしている部屋がつくし組。そこにはシフォンの他に高齢のおじいちゃんモルモットたちが暮らしています。

そのお隣がなずな組で高齢のおばあちゃんモルモットたちが暮らしています。

当園のモルモットたちは、幼い頃にボランティアさんに馴致(そのモルモットの性格に合わせ、人に触られることが怖くないことを根気よくやさしく教えてもらいます)をしてもらっています。そして、人の膝の上で触られることが平気な個体がふれあい教室で、活躍してくれています。まれに、どうしても触られることが苦手な個体もいますが、馴致のおかげでほとんどの個体が活躍できています。そのため、つくし組となずな組にいる個体は、かつてふれあい教室でたくさんのお客さまに触って頂いた個体です。

高齢になると、どうしても若い個体より食べるスピードが遅くなり、食べ負けてしまいます。また、足腰も弱くなり免疫機能もゆっくり低下してきます。そのため、ふれあい教室を引退し、ゆっくりごはんを食べることができ、動きまわりやすい環境を整えたつくし組となずな組にお引越しさせています。(↓なずな組)

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モルモットは乾草の美味しいところだけを選び食べするので、食べ残した乾草は床材として使ってもらっているのですが、おばあちゃんたちは乾草が足に絡み歩きにくそうだということで、なずな組には担当者が大きな乾草入れを作りました(動画)。

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ある日、なずな組を覗くと…

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乾草入れから引っ張り出した乾草の中から覗くハルカの姿が。

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そしてミルキーはお気に入りの場所…

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動画

乾草入れの中で過ごしていました(笑)

高齢になり白内障が進んで目が白くなっていたり、片眼だけ病気になっていたり、足の動きがおぼつかない個体もいます。

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(↑つくし組のミツバ。左眼が赤く小さくなってしまっています。)それでも今まで一緒に暮していた仲間と一日でも長く、ゆっくりと過ごしてもらいたいと思っています。

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ぜひ、休憩所の方からつくし組となずな組をそっと覗いてみてくださいね。

 

 

二井

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